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日本のED患者数と現状

日本のED患者の数はどの位なのでしょう。

EDはまれな疾患ではなくごくありふれた疾患であり、人口の高齢化が進めばますますED患者が増加していくことが予想されます。

高血圧や糖尿病、前立腺疾患、肝機能障害などの成人病や生活習慣病にかかっている人の約80%がEDであるといわれています。

ブラジル、イタリア、マレーシア、日本の4ヵ国が参加して、同時にEDの疫学調査を行った結果によりますと、日本には完全ED(勃起せず性交が不可能)患者が260万人、中等度ED(たまに勃起が可能で性交の間中勃起を維持できる)患者が870万人、軽度EDを除いた両者だけでも1,130万人もいることが判明しました。

また、ED有病率は40歳代で約20%(5人に1人)、50歳代で約40%60歳代で約60%と年齢とともに上昇することも分かりました。

同時に疫学調査を行ったブラジル、イタリア、マレーシアの成績と比較すると、日本のED有病率は39%とずば抜けて高く、これは日本が他の国と比較して人口の高齢化が進んでいるためと考えられます。

しかし実際に病院を訪れて診察を受ける人の数はほんの数%であろうと推測されており、ほとんどの方が一人、または夫婦間の悩みとして苦悩されているのが現状のようです。

また現代のストレス社会においては、全ての成人男性がEDになりうる予備軍であるということも考えておかなければなりません。
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